項羽と劉邦 (張良)
「項羽と劉邦」を読んでいて,張良という人が出てきたので,張良について調べる.
しかし今のところは,天才感は感じられない.
張良の生い立ち
張良とは,韓という国生まれで,父親も祖父も韓の丞相を勤めていたらしい.
それで,張良が幼いころ,秦の始皇帝による中華民国統一により,韓は滅ぼされた.
これにより,張良は秦に対して大きな憎悪を持つことになる.
張良が劉邦と出会う前は,始皇帝の暗殺者として中華民国を放浪していたらしい.
謎の爺さんとの出会い
あるとき,張良は橋の上である爺さんと出会った.
この爺さんは兵法に明るく,ここでの学びで張良は軍師への道へと続いた.
項羽の叔父項伯をかくまう
張良は,故郷で殺人を犯したために指名手配されていた項伯を匿います.