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レオン 完全版(映画)

衝撃的に良かった.

ジャン・レノ(当時48歳)演じるレオンとナタリー・ポートマン(当時13歳)演じるマチルダの純愛物語.

純愛とはこういうことなのかと思えた.

 

麻薬取締局に家族を殺されたマチルダと殺し屋のレオン.

どこか寂しげで儚くて,でも生活がそこにあって.

その刹那がとても良かった.エンディング曲であるShape of my heartもとてもマッチしている.

 

ナタリー・ポートマンに超絶惹かれた.

どうやら彼女は現実でも秀才みたいで,ハーバード大出の6各国語の使い手らしい.

どこまでも聡明な彼女にグッときた.

何者(映画)

原作の何者がすごく面白かったので,一人で映画館に行ってみた.

 

原作を読んだ時に感じたことを見事に映像化されていてとても共感した.

映像化することの難しさとすごさを改めて感じた.

キャストも豪華で,どのキャストも良かった.

中でも僕が好きな登場人物である瑞樹さん演じる有村架純がすごく良かった.

原作を読んでいた時に思い描いた人を見事に塗り替えた.

そして,二階堂ふみも良かった.

彼女が主人公の裏アカウントを暴露するシーンは,原作ではそこまで注目して読んでなかったが,映像で見せられ,実は重要なシーンだと気付かされた.

 

あとは,地味にギンジが印象的.

役割としてもダサいけど毎月公演をやっていくという役だったが,そのダサさがありありすぎて面白かった. 

総じて,小説を具現化することのすごさ感動を感じることのできた作品だった.

クリード/チャンプを継ぐ男

とても熱くなれる映画

 

有名映画の「ロッキー」のスピンオフ.

最初観るときはこの関係性を知らなかった.ただのボクシング映画だと思っていた.

 

主人公は,ロッキーのライバルの息子.

喧嘩っ早いが,誠実で純粋で家族思いでいいやつ.

 

最後のチャンピオンとの試合は感動した.

がんを患いながらセコンドに立ったロッキー,主人公の下の部屋に住む恋人ビアンカ,テレビから応援する母親,その見せ方が軽快で良かった.

主人公もダウンを奪われた時,思い返すのはそんな人たち.そして亡き父の姿.

 

この映画は,ただのボクシング映画ではなく,ロッキーの伝統を受け継ぎながらも巧みな演出で視聴者を魅了させる素晴らしい作品.

 

観終わった直後は,熱くなれること間違いなし.

君の名は

世間で話題沸騰だったので,観てみた

観終わった直後に思ったことは,なんでこんなに話題になるんだろう

ってこと.

その次に感じたのは,音楽と映像の残像

 

感想

純粋に面白かった.何度か泣きそうになるシーンもあって感動した.

もう一度映画館で観たいと思える数少ない映画だ.

良さがじわじわくる.

 

観終わった直後の違和感

直後のギャップは,ストーリーにあると思う.

正直ありきたりな設定だし,最初は萎えた.

 

でも,新海誠監督の映像美とRADの音楽性が見事にマッチしていて,それだけで号泣ものだった.だから何度も見れるし,映画館で観たいとも感じる.

 

もう一度観るのが楽しみだ

 

リバース(石田衣良)

ネットでお互いの性別を偽って出会った二人.

 

異性だけど,性としてではなく,心が通じ合う

恋愛することが頭に来すぎてしまって,異性を気にしすぎてしまって,異性に対しては,人対人で接せられていなかったかもしれない.そう思えた小説だった.

男は男らしく,女は女らしく.そんな固定観念があるけれど,性別が入れ替わったって,心と心で接し合うのは同じこと.

性別というバイアスで素直になりきれていなかったのかもしれない.

もちろんここには,本能的なものがある.

相手は女性だと認知しているから性の対象としてすり変わる.悪いことではないけれど,何かもっと異性に対しても個人の人として接していきたいと感じた.

項羽と劉邦 (張良)

項羽と劉邦」を読んでいて,張良という人が出てきたので,張良について調べる.

まず,張良とは劉邦に仕えていた軍師.それも天才軍師らしい.

しかし今のところは,天才感は感じられない.

 

張良の生い立ち

張良とは,韓という国生まれで,父親も祖父も韓の丞相を勤めていたらしい.

それで,張良が幼いころ,秦の始皇帝による中華民国統一により,韓は滅ぼされた.

これにより,張良は秦に対して大きな憎悪を持つことになる.

張良劉邦と出会う前は,始皇帝の暗殺者として中華民国を放浪していたらしい.

 

謎の爺さんとの出会い

あるとき,張良は橋の上である爺さんと出会った.

この爺さんは兵法に明るく,ここでの学びで張良は軍師への道へと続いた.

 

項羽の叔父項伯をかくまう

張良は,故郷で殺人を犯したために指名手配されていた項伯を匿います.

この恩のおかげで,項伯は張良を助け,劉邦も命拾いをします.

 

 

 

 

何者

朝井リョウさんの「何者」を読んだ感想をつらつら書いていく

 

まず,主人公と自分がすごくリンクした.

・人を分析するとこ

・プライドが高いとこ

・就活生だというとこ

 

そして,一番印象に残った言葉は

「10でも20でも前に出しなよ」

プライドの高い自分は,恥をさらしたくないという気持ちからなかなか自分をさらけ出せない.

クオリティが低くても良い.笑われたっていい.

自分を表現することが唯一の進化なんだと思えた.

今までは,自分の頑張りを見てくれる人がいた.頑張れば報われた.

だから,結果が出ないとなんでこんなに頑張ったのにって,不満を垂らす.

でも,違う.

これからは過程を見てくれる人はいない.自分が発信していかないと生きていけない.

社会に出るとはそういうこと.恥じたっていい.評価されなくたっていい.とにかく外に出していく.現状の自分が表現できるものを前に出していく.

そう思えた.

 

 

そして,少し印象に残った言い回し

「いつの間にか大きい問題にすり替える」

目の前の課題でもいい.目標は小さくてもいい.とにかく何かを打ち出すんだ.

 

総評

恥を怖がりすぎる日本人へ,

就職活動に直面して,評価してもらえない現実.

自分を守るために,自分を肯定化するために,頑張っている就活生を心のどこかで蔑む.

でも,かっこ悪くたって,言ってることが鳥肌立とうが表現しなきゃいけない.

それが社会で生きて行くということ.意識高い系で結構